乳腺炎について

乳房トラブルとして周知されています乳腺炎におきましても、急な発熱や倦怠感は代表的な症状です。
乳房症状が明らかでも、感染症との合併も懸念されます。
事前に、電話で症状をお聞きした上で対応をお話しさせていただきます。

乳腺炎の予防には、
① 授乳間隔を急にあけない事、油っぽい物・甘い物を多食しない事、疲労を
  ためない事。その3つが大切です。
② 初心にもどって授乳姿勢を見直す事も大切です。知らず知らずのうちに、
  吸い癖がついてる事があります。授乳しても、スッキリしない自覚が続い
  ている時には、一度、残乳をしっかり出しておく事もお勧めしますので、
  早めにご相談下さい。
③ 猫背になってると気づいたら、肩甲骨を寄せるストレッチ。首を回したり、
  肩を回したり、肩の上げ下げ、ゆっくりした乳房の上げ下げも効果的です。
④ 普段から、シャワーだけでなく湯舟につかりましょう。まだ湯舟につかれ
  ない時期は、足湯しながらのシャワーも工夫してみて下さい。

その他、電話でお伝えできる事はアドバイスさせていただきますが、乳房の状態は、実際に確認しないとわからない事も多いです。また、赤くなっていたり痛みが強い場合、熱の出ている場合は、受診してお薬をもらう必要がある事も多いです。乳腺炎は産科や乳腺外科で、保険診療で診てもらえます。
まさに炎症の強い時は、頻繁授乳で悪化するときもあります。マッサージでも悪化してしまう可能性があるので、私達助産師も、慎重に対応しています。
ちょっとおかしいなと思ったら、無理せず身体を休ませて、消化の良い物を食べて、赤ちゃんによく吸ってもらって下さい。炎症に至らないうちは、セルフケアや授乳やマッサージで改善してゆく事でしょう。

乳腺炎を予防して、元気で、この時期を乗り越えたいものです。

令和4年1月。